「エール」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「エール」の花言葉を持つ花とは? 花言葉

「エール」とは、スポーツの試合などで声をそろえて発する応援の掛け声を指す言葉です。

声援とも言い換えることができます。

yellという英語自体は大声を意味する言葉でしたが、今では人やチームに対して応援や励ましの言葉を送るという意味で使われています。

今回は「エール」という花言葉を持つ植物について紹介します。

「エール」の花言葉を持つ花

「エール」という花言葉を持つ植物はありません。

ただし、相手を励ますという意味では、「励まし」の花言葉を持つ「アキノキリンソウ」があります。

「アキノキリンソウ」

キク科アキノキリンソウ属の「アキノキリンソウ(秋の麒麟草)」は、日本全国に自生している植物です。

ベンケイソウ科のキリンソウ(麒麟草)が5月ごろに咲くことに対し、「アキノキリンソウ」は秋、8月から11月ごろにキリンソウに似た黄色の小さな花を咲かせることからこの名前がつけられました。

「励まし」の他にも「予防」「用心」「警戒」といった花言葉を持っており、油断せずに着実に成果を出して欲しいという気持ちを込めるのにぴったりの植物です。

「エール」に関連した花言葉を持つ花

「エール」に関連した花言葉を持つ植物に「パキラ」「ネモフィラ」「タイム」があります。

それぞれの花言葉を紹介します。

「パキラ」

観葉植物としても人気の「パキラ」は、パンヤ(アオイ)科パキラ属の中南米原産の植物です。

英名ではmoney tree、和名でも発財樹と呼ばれる「パキラ」は縁起が良い植物としても知られています。

頻繁に新芽を出して成長していく生命力の強さから「快活」「勝利」という花言葉が受けられました。

「ネモフィラ」

ムラサキ科ネモフィラ属の「ネモフィラ」は和名である瑠璃唐草(るりからくさ)のとおり、青色の花が美しい植物です。

元々はアメリカが原産の植物ではありますが、ヨーロッパなど別の大陸、別の土地に行っても繁殖できた様子から「どこでも成功」という花言葉がつけられました。

「タイム」

「タイム」はシソ科イブキジャコウソウ属の植物です。

古代エジプトではミイラの防腐剤の一つとして、また古代ギリシャでは入浴剤、お香として用いられるなど古くから生活に用いられてきたハーブの一つである「タイム」は、現在でも生活の一部を担うハーブとして親しまれています。

生命力が強く、そして古代において勇気の象徴として捉えられていたため「タイム」の花言葉は「勇気」「活動力」となりました。

まとめ

「エール」という言葉には色々な応援の気持ちが込められています。

自分の気持ちにしっくりくる花言葉を選ぶ参考になさってください。

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