「ストレリチア」または「ストレチア」は、「ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)」とも呼ばれ、カラフルな鳥の頭のような花を付けます。
葉も美しく、観葉植物として利用される植物です。
ここでは、「ストレチア」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「ストレチア」の風水での効果
「ストレチア」は、ゴクラクチョウカ科ゴクラクチョウカ属(ストレリチア属)の熱帯性の常緑植物です。
南アフリカ原産で、立ち上がった茎の先に丸みのある艶やかな葉を付けます。
風水では、このような上を向く葉は、運気を上げるものと考えます。
また、丸みがあって光沢のある葉は、金運をもたらすものです。
植物である「ストレチア」は、五行の木に相当し、同じく木の方向の東や南東で安定します。
一方、特徴的な黄色やオレンジの花が咲く時は、五行における土に相当するものになり、安定性をもたらす他、土生金で金を強め、金運を高めてくれます。
「ストレチア」の風水で気を付けるべきこと
熱帯植物である「ストレチア」は、あまり寒さには強くありません。
霜が降りるような時期は、外に出さないようにしましょう。
また、上向きの葉は運気を高めますが、弱って垂れ下がると運気が下がる事になります。
手入れは良くし、弱り枯れ始めた葉は取り除きましょう。
花が咲いた際は、切り花にしても問題ありません。
花も、萎れ始めたら片付け、いつまでも置いていてはいけません。
まとめ
「ストレチア」は、ゴクラクチョウカ科ゴクラクチョウカ属の熱帯性の観葉植物です。
上向きで丸く艶やかな葉は、運気と金運を高めます。
五行では木に相当し、東や南東で安定します。
花が咲くと、土の気が高まり、土は金を生じるため金運も高まるでしょう。
一方、寒さにはあまり強くないため、霜の時期は外に出さないようにしましょう。
弱った葉や花は運気を下げるため、取り除く事が必要です。
