「小さな幸せ」という花言葉がつけられた花は、一緒に幸せになりたい大切な人や、幸せをくれたことに対して感謝したい相手、幸せになってほしい人へのプレゼントとして活躍することでしょう。
ささやかな幸せが積み重なると、それは最終的に大きな幸せになります。
幸せな気持ちを2倍にも3倍にもしてくれる素敵な花は、特別な日のギフトにも、ちょっとした贈り物にもぴったりです。
「小さな幸せ」の花言葉を持つ花
「小さな幸せ」という花言葉がつけられた花は、可愛らしいものばかりです。
プレゼントするときには、相手の好みやシチュエーションに合わせて選んでみてください。
「スミレ」
春を告げる愛らしい花、「スミレ」。
その「スミレ」の花言葉は「謙虚」や「誠実」、「小さな幸せ」です。
日本には、約400種類以上ものスミレが自生していると言われています。
色も、紫をはじめ白や黄色、ピンクなどがあり、特に良い香りがするものもあるので、見つけたら幸せな気分になれること間違いありません。
「ブロッコリー」
野菜としてのイメージが強い「ブロッコリー」。
しかし、普段見ている「ブロッコリー」は蕾の状態であり、食べずに置いておくと黄色い花を咲かせます。
収穫されたあとも成長を続けて花が咲いた場合、その状態でも美味しく食べることができるので心配は要りません。
可愛らしい小さな黄色い花には、「小さな幸せ」という花言葉がつけられています。
「小さな幸せ」の似た意味の花言葉を持つ花
他にも、「小さな幸せ」と似たニュアンスの花言葉を持つ花はたくさんあります。
誰かにプレゼントしても自分で育てても、きっと幸せな気分を味わえるはずです。
「クローバー」
「クローバー」の花言葉は、主に「幸せ」や「幸運」、そして「約束」などがあります。
四つ葉のクローバーを見つけると幸せになれるという言い伝えは、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
3枚の葉は信仰と希望、そして愛を表しています。
そこに4枚目のもう一つの幸せが加わることで、「幸運の四葉のクローバー」と言われるようになったのです。
「パンジー」
「慎ましい幸せ」という花言葉を持つ「パンジー」。
色によっても違う花言葉がつけられていますが、特に黄色いパンジーは「田舎の喜び」や「慎ましい幸せ」といった、ポジティブな花言葉がつけられています。
模様が人の顔にも見えると言われる「パンジー」ですが、その表情は幸せを表しているのかもしれません。
「ルピナス」
古代ヨーロッパでは、食用として栽培されていた「ルピナス」。
食べることで創造力が増して明るい気持ちになれることから、「いつも幸せ」や「創造力」という花言葉がつけられたとされています。
日本ではその姿から「昇り藤」とも呼ばれ、4月頃から6月頃にかけて白や黄色、ピンクやオレンジなどのカラフルな花を咲かるのが魅力です。
まとめ
「小さな幸せ」という花言葉がつけられている花は、「ブロッコリー」や「スミレ」などの花が挙げられます。
また、他にも似たニュアンスの「幸運」や「幸せ」という意味の花言葉を持つ花としては「クローバー」、「パンジー」、そして「ルピナス」などです。
プレゼントとして贈る場合には、相手が喜ぶ顔を思い浮かべながら選んでみてください。