「ネイビーのカーテン」は、シックで落ち着いた雰囲気の出るものです。
風水においては、どのような意味があるのでしょう。
ここでは、「ネイビーのカーテン」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「ネイビーのカーテン」の風水での効果
ネイビーは濃紺とも呼ばれ、黒みがかった青という印象の色です。
五行において、黒は水の気を高め、青は木の気を高める色です。
水は生命の源となり、生命力を高めるため、寝室などに丁度良い気となります。
木の気は成長や繁栄に繋がるため、子供部屋などに良いでしょう。
部屋の方角としては、水の気を更に高めたいなら北向き、木を高めたいなら東や南東向きの部屋が向いています。
五行はバランスが崩れると運気が下がりますが、中間色であるネイビーは比較的どこに置いても気が偏る事はありません。
「ネイビーのカーテン」の風水で気を付けるべきこと
非常に濃いネイビーで、黒に近付くと、水がかなり強くなり、陰の気も高まります。
人が活発に活動するリビングやダイニング、職場などには合いません。
このような部屋には、ネイビーでも青に近いものを選ぶと良いでしょう。
濃いネイビーにこだわりがある場合、壁や調度品を明るいものにするとバランスが取れます。
ピンクは、陽の気が高まり、水で弱まる火も補ってくれるため、丁度良い色です。
まとめ
「ネイビーのカーテン」は、水と木の気を高める色です。
水は生命力を高めるため北向きの部屋や寝室に合い、木は成長や繁栄に繋がるため、東や南東の部屋や子供部屋に良いでしょう。
中間色のネイビーは比較的デメリットのない色です。
但し、黒に近い濃いネイビーは、水が強く、陰の気も高まるため、人が活動するリビングや職場には合いません。
青に近いネイビーを選ぶか、調度品の色で補いましょう。
ピンクが向いています。
