夏の終わりごろに青色、紫色の花を咲かせる「ギボウシ」。
ガーデニングでも好まれる植物ですが、風水で見た場合はどのような意味合いを持つのでしょうか。
ここでは「ギボウシ」が持つ風水での効果や気を付けるべきことについて詳しく解説していきます。
「ギボウシ」の風水での効果
「ギボウシ」は風水において、よく「金運」を上げたい場合に用いられてきました。
中国原産の花で、現地では「玉簪」と呼ばれています。
漢の時代にはこの花を簪のように髪に挿していたことから、この名前が付いたと言われているのです。
金運を上げるため、お庭に植える場合は家の「西側」、切り花として取り入れる場合も同じく家の西側に飾るとよいとされています。
「ギボウシ」は青色、紫色の花をつけることで有名ですが、金運アップ効果を狙うならクリーム色のものを選ぶと良いでしょう。
「ギボウシ」の風水で気を付けるべきこと
「ギボウシ」は育てやすく、ガーデニング初心者にもよくオススメされる植物です。
しかし、その花はたった1日しか咲かないため、枯れた花を定期的に摘み取ってあげる必要があります。
風水では枯れた花を「衰退」の象徴と捉え、運気が衰退する、低迷してしまうと考えるため通常より気を遣う必要があるのです。
「ギボウシ」は毎日次々と新しい花が咲いては枯れていきますので、出来れば毎朝チェックして、枯れた花を摘み取るようにお手入れしてあげてください。
まとめ
いかがでしょうか。
「ギボウシ」はクリーム色のものを家の西側に植える、飾ることで金運アップに効果があると言われています。
初心者にも育てやすい植物ですが、毎日新しい花が咲いては枯れていくため、出来れば毎朝枯れた花を摘み取るようにしてあげましょう。
