「苔玉」の風水での解釈

「苔玉」の風水での解釈 風水

植物の根を丸く包み苔を貼った「苔玉」が密かなブームになっています。

他の園芸植物とは全く異なる独特の味わいを持つ「苔玉」ですが、風水的にどのような意味があるのでしょうか。

今回は、「苔玉」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。

「苔玉」の風水での効果

「苔玉」の風水における効果は「生命運」「独立運」です。

風水において苔は強い生命力を持つと解釈されています。

他の植物があまりこ好まない暗く湿った場所に繁殖するところは場所を選ばず生き抜く力強さやエネルギーになぞらえられます。

傷ついても時間が経てば元通りきれいになるところは治癒や回復の象徴です。

生き抜く力と元通りになる力を持つ苔を固めた「苔玉」は生命力の塊であり、病気や怪我を遠ざけ力強い体をもたらす「生命運」を高めます。

「苔玉」は苔が植物の根を包む土を覆う役割を果たしているので植木鉢が必要ありません。

他の道具に頼らず単独でも成立しているところから、独り立ちを後押しする「独立運」に効果が期待できます。

「苔玉」の風水で気を付けるべきこと

「苔玉」を風水で活用する場合は「風通し」に注意が必要です。

日当たりははそれなり程度で十分ですが、風通しが悪いと湿度調節しにくくなり苔が弱ってしまいます。

風通しの悪さは運気の停滞にもつながるため風通しが悪い場所に置くと「苔玉」が引き寄せた良い運気がよどみ、逆に不運を招く恐れがあります。

適度な温度と光があり風通しの良い場所に置きましょう。

まとめ

風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。

正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。

「苔玉」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。

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