三月三日を迎えたら、家にお雛様を飾っていますか?
飾る場所については悩みどころですが、風水で決めることも可能です。
風水でのお雛様を飾るのに良い場所や、注意点をご紹介します。
「お雛様の飾る場所」の風水での効果
ひな祭りを迎えた時にお雛様を飾ることで、女の子に良縁を迎える効果があると言われています。
自宅に飾る場合には、その家でもっとも良い場所を選ぶことが相応しいです。
例えば「家族や来客の目に届きやすい場所」が、一番良いと言えます。
立派な段飾りの場合には「リビング」や「和室」がもっとも良く、スペースが確保できやすいのもメリットです。
コンパクトなタイプならば、「リビングの棚の上」という選択肢もあります。
風水で女の子に良い運気を与えるのは、木の要素があって成長や良縁にも繋がるという、「東南」の方角です。
太陽のエネルギーがあって明るい東や南の方角を選ぶのも良いと言えます。
「西」の方角は「金運」と共に、「恋愛運」を高めるでしょう。
自宅のリビングや和室で、この方角にスペースがあるなら選んでみてください。
そしてお雛様を飾る場所は、綺麗に掃除をすることで邪気をなくし、運気を高めることが大切です。
「お雛様の飾る場所」の風水で気を付けるべきこと
ひな祭りの当日だけ飾ってすぐ仕舞うとしても、必ず良い場所を選ばなければいけません。
もしリビングに飾るとしても、汚れが目立っていてはお雛様の良い効果を得ることができないので気をつけてください。
お雛様を飾る日数が長くなる場合も、毎日のようにお雛様を綺麗にしておくことも大切です。
食べ物や水が付着しやすい位置を選んでしまうと、お雛様を傷める原因になるので注意してください。
テレビの台の上を選ぶ場合、静電気によってホコリがつきやすくなるのが難点と言えます。
また玄関にお雛様を飾ることは止めたほうが良いです。
風水では玄関に人形を配置すると、良い気が吸い取られ、家中の運気が低下してしまうと言われています。
まとめ
お雛様を飾り付ける場合には、その家で人が集まる一番良い場所を選ぶことが重要なのでした。
東南など方角を重視すること、掃除をして綺麗なところに飾ることも忘れてはいけません。
お雛様を正しく飾り付けて、女の子の良縁を獲得してみてください。