どんよりとした梅雨の時期に美しい花を咲かせる花、「紫陽花」。
地方によっては悪い言い伝えもありますが、風水ではどのように考えられているのでしょうか。
ここでは「紫陽花」が持つ風水での効果やさらに効果をあげる方法について詳しく解説していきます。
「紫陽花」の風水での効果
青やピンク、紫の小さな花を咲かせる「紫陽花」。
庭先に植えられている家庭も多く、ガーデニングとしても人気の植物です。
しかし、地方によっては「大黒柱に良くないことが起こる」「花びらの数が死に通じる」とされ、縁起の悪い植物ともいわれてきました。
これは一説によると梅雨の時期は伝染病などで亡くなる方が多く、彼岸花のように「紫陽花」と悪いイメージが繋がってしまったと言われています。
風水においてはむしろ良い意味を持ち、特に恋愛運に良い影響を与えると言われています。
「紫陽花」の風水で効果をあげる方法
さらに効果をあげたいのであれば、「紫陽花」を植える方角に注目すると良いでしょう。
特に「東」「南東」「南」「南西」の方角が良いとされています。
また、こちらは家相にもよりますが、「南東」の方位に家の「欠け」がある場合、ここを補うように「紫陽花」を植えると良いでしょう。
ただし、「欠け」の部分は通常より日影が多くなりやすく、日影が増える場所でもあります。
あまりにも暗い場所であれば避けるのが吉です。
まとめ
いかがでしょうか。
地方によっては昔から縁起の悪い花ともいわれる「紫陽花」ですが、風水においては良い意味を持ち、特に「恋愛運」に良い影響を与えると言われる植物です。
さらに効果をあげたいのであれば、「東」「南東」「南」「南西」の方角に「紫陽花」を植えると良いでしょう。
「南東」に欠けがある場合、補うように植えるのも吉です。
