「リビングに仏壇」の風水での解釈

「リビングに仏壇」の風水での解釈 風水

近年では家に仏間がないなどの理由で、リビングに仏壇を配置することも珍しくありません。

風水では仏壇の向きや使い方により、良い効果も悪影響もあるというので、それを確かめてみましょう。

「リビングに仏壇」の風水での効果

リビングは家の中でも家族が集まる場所であり、そこに仏壇を置くことで先祖供養に繋がって良いことだとされています。

仏壇の場所や方角について、仏教では特に決まり事はありません。

全ての方角に、仏様がいる浄土が存在していると考えられているからです。

しかし一般的にリビングに仏壇を配置するなら、太陽光に正面を向けるのが最も良いとされています。

風水としても太陽光が当たる明るい位置を選ぶことは、縁起が良くて運気を上げる方法です。

東向きは太陽が昇るほうだから良い、南向きはお釈迦様が説法をした方角だから良いなどと言います。

「リビングに仏壇」の風水で気を付けるべきこと

しかし太陽の方角に仏壇を向ける場合でも唯一駄目なのが、鬼門の北東の位置に設置することです。

鬼門は鬼が出入りし邪気を溜め込む不吉な方角なので、仏壇を置くと運気を下げ、対人トラブルの発生や体調不良を招くかも知れません。

また仏壇を北向きに置いたり、家屋の裏鬼門に置くことも良くない配置です。

北向きは太陽の光が当たらないことで、陰の気が増えることが理由となります。

また直射日光が強い場所も、仏壇を劣化させて運気を下げることになるので気をつけてください。

リビングに仏壇を置くならば、仏壇の周囲はごちゃごちゃさせずに、掃除を心がけると良いです。

そして常に花を飾っておくことで良い気で満たすことができ、先祖を供養することにも繋がります。

まとめ

風水的に言うならば、仏壇は太陽の方に向けるのが一番良いです。

しかし鬼門や北向きの位置にならないこと、掃除を心がけるなどの注意点が存在しています。

リビングの最も相応しい場所に仏壇を配置して、適切に管理していくことを考えてみましょう。

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