「パキラ」の風水での解釈

「パキラ」の風水での解釈 風水

手を広げたように小葉が付く熱帯植物の「パキラ」は、人気のある観葉植物の1つです。

風水においても、様々な良い効果が期待出来ます。

ここでは、「パキラ」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。

「パキラ」の風水での効果

「パキラ」は属名であり、日本に流通しているものは、主にカイエンナッツ種の幼木です。

風水的には、木の気を高めるものであり、成長や繁栄の運気が高まります。

「パキラ」には他に「発財樹」という別名も付いています。

これは、とある台湾の農民が、「パキラ」を育てて売った事で成功した事が由来です。

ここから、金運を高めるものとしての意味もあります。

また、尖った葉を持つ事から、邪気を切り祓う効果もあります。

「パキラ」の風水で気を付けるべきこと

「パキラ」は、元気に葉を茂らせている状態が最も運気を高め、萎れたり枯れたりしているものは、邪気を発します。

熱帯の植物なので、日当たりの良い場所に置き、土は乾いた時があるようメリハリを持って、水やりしましょう。

日当たりの悪い玄関などに置きたい場合は、日向に置くものと定期的に交換しながら飾るなど、工夫しましょう。

元気な「パキラ」であっても、家の中心部分には向きません。

「パキラ」の木の気が中央にあると、家の土の気を弱め、安定性を損ねるため、ずらして置きましょう。

木の気を高めるのに良いのは東側です。

まとめ

「パキラ」は、木の気を高めると同時に、金運を高め、邪気を祓う効果もあります。

元気に葉が茂っている状態が一番運気を高めるため、日当たりの良い場所に置きましょう。

家の中央に飾ると土の気を弱めてしまうため、ずらして置きましょう。

木の気を高めるなら、東側が向いています。

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