トイレの空間に、キャンドルを置いてみたことがありますか?実は風水では、吉凶の意見が分かれることです。
トイレにキャンドルの注意点、どう使うべきかなどをご紹介します。
「トイレにキャンドル」の風水での注意点
柔らかな光が魅力のキャンドルは、風水では悪い気を避ける浄化作用や、悪縁を切る効果が知られます。
しかもその炎が良縁をもたらし、対人運を上げるともされるのです。
一方でトイレは水の要素を持ち、陰の気が溜まりやすいのが難点です。
しかし金運や健康運に関わるところになります。
しかし風水ではトイレにキャンドルを飾ることは、善悪の二面性があると考えられます。
まずトイレの水の気とキャンドルの火の気が混ざり合うことで、相剋(そうこく)となり、良い影響がなかったり、気の乱れを生んでしまうことが理由です。
一方でキャンドルの火の気がトイレを浄化するので、邪気を無くす効果はあるとも言われています。
「トイレにキャンドル」の風水でのオススメや解決策
一つの考えとしては、トイレにはキャンドルを置かないということが無難です。
これによってトイレの気を乱したり、陰の気を増やす心配はなくなるでしょう。
キャンドルの代わりに耐陰性のある観葉植物などを選ぶのは良いです。
一方でトイレにキャンドルを使う場合には、相応しいものを選んでみると良いです。
例えばキャンドルの火の気を打ち消すため、火の赤と水の青の中間色となる、紫色のキャンドルは最適と言えます。
紫は高貴な色であり、恋愛運、仕事運、芸術運などを高める効果がある上に、浄化と厄除の威力までも与えてくれるでしょう。
まとめ
キャンドルをトイレに置くのは風水上で良くないと言いますが、物によっては効果を得られると考えられます。
置かない選択肢は無難ですが、紫色のキャンドルなら良い効果が大きいようです。
観葉植物と一緒に使ってみるのも、良いかも知れません。