壁紙の色は部屋の運気に大きな影響を与えます。
「水色の壁紙」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「水色の壁紙」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「水色の壁紙」の風水での効果
「水色の壁紙」の風水における効果は「浄化」「安定」です。
風水では色ごとに異なるさまざまな力を持つと解釈されています。
期待できる効果は色が持つ属性と強く結びついており、水色は名前の通り水の気に分類されます。
風水において水は穢れを清めてきれいな状態に変える浄化のシンボルです。
壁紙を水色にすることで外部からの穢れを防ぎ、室内で悪い気が溜まりにくくする効果が期待できます。
「水色の壁紙」が持つもう一つのパワーが安定です。
水には乱れた気状態を整えて良い状態に変える効果があります。
壁紙を水色に変えることで心が安定するのでゆっくり休みたい寝室の壁紙にぴったりです。
怒りや嫉妬など負の気が大きくなる前に鎮める効果も発揮するので「水色の壁紙」は穏やかに過ごせる癒し空間に向いています。
「水色の壁紙」の風水で気を付けるべきこと
「水色の壁紙」を風水で活用する場合は「光沢」に注意が必要です。
光沢のある壁紙は運気を跳ね返す性質を持ちます。
邪気除けや災い除けに向いている一方で水色のように気の流れを安定させる色とは相性が悪く、運気の安定を妨げてしまいます。
壁紙を水色にするなら光沢がないものを選びましょう。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「水色の壁紙」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。
