床の間をどのように活用したらいいのか、迷ってしまうことがあります。
風水で床の間にタンスを置いた時の、ご利益や注意点を調べていきましょう。
開運のヒントにしてください。
「床の間にタンス」の風水での効果
スペースがなくて、やむを得ず床の間にタンスを置いていることがあります。
風水で床の間にタンスを置くのは「清潔に使っていれば、それほど問題のない行動」にあたります。
床の間はもともと季節の花や掛け軸、そしてお正月の鏡餅などを飾るスペースです。
いわば住まいの鑑賞スペースにあたりますが、他の場所で代替できるのであれば、床の間にタンスを置いても差し支えがありません。
ただ床の間には床神様という、特別な神様が暮らしていることも。
タンスを置いたことによって、不調を感じているのなら、他の場所に移してあげるのもおすすめです。
住まいと相談しながら、風通しのいい空間を作っていきましょう。
「床の間にタンス」の風水で効果をあげる方法
床の間を塞ぐようにタンスを置くと風水的に問題がないのか心配になりますが、ほかの場所に生花を活ける、絵を飾るなど開運アクションをおこなっていれば、明るい家に整っていきます。
一方でタンスを置いたことで、床の間がほこりだらけになるのは避けたいところ。
適度にスペースを空けて、小まめに掃除してあげると、本来のエネルギーを引き出せるでしょう。
またタンスの中はぎゅうぎゅうに物を詰め込まず「いらない物は捨てること」も大切です。
空間に幸せが入ってくるので、使わない物を処分して「幸せの住みか」を作ってあげましょう。
まとめ
床の間にタンスを置く、風水のアドバイスをお伝えしました。
行動を変えるだけで、授かるエネルギーは変わってきます。
居心地のいい家にするための、手引きにしてください。