「壁紙の色」は風水的に、どのような意味があるのでしょうか。
この記事では、「壁紙の色」による風水効果の他、おすすめや対策についても紹介します。
「壁紙の色」の風水での解釈
風水では周囲の環境を整えることが大切。
その点、「壁紙の色」は自身が過ごす環境を大きく左右する要素で、風水においては内壁のカラーコーディネートは基本とも言えます。
特に風水効果が大きいとされるのが、家庭では玄関と寝室、そしてリビングルームの3つです。
これらのスペースは運気を呼び込んだり、入ってきた良い気を人が取り入れたりする場所と言われています。
方角や部屋の用途に合わせて、好ましい色を考えていきましょう。
「壁紙の色」の風水でのオススメや対策など
「壁紙の色」は、まず、方角によって相性の良し悪しがあります。
「北」ならピンクやオレンジ、「南」なら緑とオレンジといった具合です。
「東」は赤と青、「西」はイエローやピンクとの相性が良好。
他に、「北西」は緑やオレンジ、「北東」はホワイトや赤が良いとされます。
「南西」は緑とオレンジ、「南東」はピンクとオレンジが良いでしょう。
ただ、部屋に飾る「絵画」や「観葉植物」などとの兼ね合いもあるので、必ずしも、これらの色を選ぶ必要はありません。
相性が悪い色や、精神的に落ち着かなくなるような「壁紙の色」を避けていきましょう。
アクセントカラーや他のアイテムで、幸運の色を取り入れる方法もあります。
また、寝室は相性が良い色でも、オレンジや赤は神経を刺激して安眠を妨げる恐れがあります。
このため、例えば寝室が東にあるのなら、赤ではなく青を選ぶなど、よく眠れるようにするための工夫も重要です。
まとめ
「壁紙の色」は風水的には運気を呼び込むために基本となる部分。
方角との兼ね合いや、過ごしやすさなどを加味して選んでいきましょう。