風水とは都市や住居の気の流れを、物の位置で整える環境学です。
古くからの手法で、中国では秦、漢時代から利用されていたんですよ。
都市の風水は山や川の位置で、都市計画を決めるものですが、私たちは家の環境を整えて、気の流れを変えて運気を上げられるのです。
カーペット一つでも、風水の環境学を使うと運気が変わるのでぜひ活用してくださいね。
「丸いカーペット」の風水での効果
温かい足元は運気がよくなるといわれ、カーペットやラグを敷くこと自体が風水効果をあげることになります。
敷くだけでも効果があるのがカーペットなので、これはぜひ取り入れておきましょうね。
今回おすすめする丸いカーペットは、角が無いので人間関係運がよくなります。
角が立たないという言葉通りの風水効果なんですね。
運気自体もあがるので、敷くだけという簡単さで開運効果は高いと言えます。
また気の流れがよくなるので、暗い部屋を丸いカーペットにすると陰の気が減り良い運を呼び込めるのです。
「丸いカーペット」の風水で効果をあげる方法
風水は気の流れを変えて運気をあげるものだと、序盤でお伝えしました。
丸い形のカーペットは、その形自体が気の流れを良くするもので、風水的に優れているものでしたね。
優れた形のカーペットなので、ベストなものを揃えたくなってきました。
形の次は素材にこだわって見ましょう。
それでは、素材についてこれから見ていきます。
同じ丸い形でも、天然素材のカーペットのほうがより優れています。
天然素材は良くない気を出して、良い気を取り入れる作用をもっているからなんです。
良い気を選んで取り入れる効果があるなら、どんどん運が良くなりそうですね。
特にウールは湿気を逃がす素材のため、明るい気が循環するようですね。
少し背伸びしてウールのカーペットにしてみるのもありです。
次にカーペットの毛足はどうでしょうか。
毛足の長いカーペットは陰の気が強いので、明るい色を選ぶとバランスが良くなります。
このように、良いことだらけの丸いカーペットですが、ひとつだけ注意点があります。
それは「黒色」です。
黒い色は停滞を意味する色なので、広い範囲に使うと運気がさがってしまいます。
都会的な雰囲気をだすときは、グレーにしておくのがいいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
丸いカーペットの風水的な意味を解説しました。
丸い形自体に良い運気を運ぶ効果があるので、使いやすい風水術でしたね。
それでは、丸いカーペットを部屋に取り入れて良い運気を招いてくださいね。