「ソヨゴ」は風水的に、どのような効果があるのでしょうか。
今回は、風水における「ソヨゴ」の解釈や、上手な活用方法などを紹介します。
「ソヨゴ」の風水での解釈
「ソヨゴ」は常緑樹の一種で、真冬でも緑がたえないことから冬青とも呼ばれています。
日本では関西から四国や九州にかけて自生している木で、小ぶりなサイズ感と可愛らしい葉が魅力。
シーズンには花と赤い果実もたしめることから鑑賞性が高いため、庭に植える方も珍しくありません。
風水では木の気を持つほか、「ソヨゴ」の性質から長寿や安定、繁栄を意味するとも言われています。
風水に取り入れることで、家族の健康の他、ビジネスの安定などの効果も期待できるでしょう。
「ソヨゴ」の風水でのオススメや対策など
「ソヨゴ」は家の南に植えることで火と相乗効果を生み、成長や発展を強めると考えられています。
他には東に植えることで、家庭運を高める効果があるのも特徴。
中央に植えると、良い運気を家に集めてくれるともされています。
このように植える方角によって意味あいが異なってくるため、慎重に選んでいきましょう。
育つと樹高は10mほどになるので、この点も加味して、運気的に良い場所を選んでください。
なお、「ソヨゴ」は植えっぱなしにせず、メンテナンスをして良い状態を保つのも大切です。
風水では木が枯れること自体は悪くなくても、そのあと始末をキチンとしないと運気が下がる恐れがあります。
このため、「ソヨゴ」が弱ったり枯れたりしないよう、栽培方法もキチンと把握しておきましょう。
ただ、基本的には栽培は容易な部類で、病害虫にも強く土質にもうるさくありません。
初心者の方でもチャレンジしやすいタイプと言えます。
まとめ
「ソヨゴ」は幅広いエリアで育ち、初心者でも扱いやすい庭木として親しまれています。
風水的に好ましく、鑑賞性もあり、さらに手間もかからない気を探している方とは、相性が良い木でしょう。