「セラミックテーブル」は風水的に、どのような意味があるのでしょうか。
今回は、「セラミックテーブル」の風水上の解釈や上手な扱い方について紹介します。
「セラミックテーブル」の風水での解釈
「セラミックテーブル」は風水では、陽の気を帯びた土の属性を持つアイテムと考えられます。
基本的にセラミック製品は、現代的な技術を使っているものの、基本的には陶器と解釈するためです。
したがって、土で作る「セラミックテーブル」は、土の気と相性が良い方角や場所と組み合わせることで、運気アップ効果が期待できます。
ただ、大型のアイテムなので土が強くなりすぎないよう、注意が必要でしょう。
「セラミックテーブル」の風水でのオススメや対策など
五行説によると、土と相性が良いのは、金と火で、逆に水と木は避けたほうが良いとされます。
このため、「セラミックテーブル」を使う際は、金の方角となる西と北西、火を意味する南との相性が良いと言えます。
また、やむを得ず火と金の気を混ぜる場合にも、土は仲介役となって両者のバランスを取ってくれるのが特徴です。
このため、例えば金をつかさどる北西に火の気が強いキッチンを置く場合などは、「セラミックテーブル」を使うのも一手でしょう。
なお、「セラミックテーブル」は天板がセラミックでも、足は木材の場合があります。
土と木は相性が良くないのですが、火が象徴するものを組み合わせれば、運気が安定します。
セラミックとウッドの組み合わせの場合は、アクセントに赤色を用いるなど、工夫してみると良いでしょう。
なお、「セラミックテーブル」で足が金属の製品は、相性が良いと考えられます。
まとめ
「セラミックテーブル」は土の気が強いアイテムと言えます。
足の素材に金属を選べば相乗効果が期待できますが、木製でも扱い方次第では悪いでしょう。