風水では苔玉やそのほかの植物を玄関に置くのはおすすめの手法です。
丸いフォルムでかわいい苔玉のルーツは古く、紀元前500年から苔玉をつくる技術が存在していました。
昔から愛されてきた苔玉を取り入れて運気をアップする方法があれば、知っておきたいですね。
今回はひそかに流行っている苔玉を玄関に置く効果を見ていきましょう。
「玄関に苔玉」の風水での効果
風水では植物を置くと悪い気をはねのけて運が良くなると言われています。
それでは苔玉を置く方角の風水効果はどうでしょうか。
苔玉を「東」「南西」に置くと、健康運や全体の運気が上がります。
「南」むきの玄関に苔玉を置くと、火の性質が強くなり、目標を達成するのを助けます。
「西」「北」は気の流れが加速され、ストレスがとりのぞかれて仕事が早く進みます。
玄関の方角と、欲しい運気があっているといいですね。
また苔のもつ陰の性質は、ストレスがある生活のひとの癒しにもなります。
疲れている時は陰の性質が強くなっているので、苔の量は少なめにして陰の気を広げすぎないようにしてくださいね。
「玄関に苔玉」の風水で効果をあげる方法
苔玉を玄関に置くときに気を付けたいのは「陰陽のバランス」です。
湿った場所にはえる「苔」は、「陰」の性質をもっているので、苔玉に植える植物は「陽」を選ぶのが効果を上げるコツなんですね。
それでは、どのような植物を合わせると効果が上がるのかみていきましょう。
玄関に飾る植物で運気が上がるものは、パキラや幸福の木が有名ですよね。
これらは苔玉とも相性がよく、苔の「陰」の要素とうまくバランスが取れのでおすすめできる組み合わせですね。
また丸い葉や、上に伸びていく、葉が下に下がらない植物も「陽」の気が強く玄関に向いています。
陰陽のバランスがいい苔玉を置くと玄関から入る気の中でも良いものを通して悪いものをはねのけます。
苔玉と組み合わせる植物にこだわって選んでみるのも楽しそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「玄関に苔玉」の風水について解説しました。
風水では玄関を重要視しているので、納得のいく玄関づくりにお役立てください。
植物の癒し効果と、風水の効果が合わされば運気が上がる事間違いなしです。