「玄関からキッチンが見える」は風水的にどのような意味を持つのでしょうか。
それでは象徴していること、注意点など詳しく見ていきましょう。
「玄関からキッチンが見える」の風水での象徴
「玄関からキッチンが見える」間取りは、賃貸マンション、アパートなどに多く見られますが、風水の観点から言えば残念ながら「良い」とは言えません。
キッチンは「火」で、玄関は運気の出入り口となっています。
良い出会い、運などが入った時に「火」で燃えてしまう、という解釈になるのです。
また対人関係においても「火」によって燃える、つまり喧嘩になることが多くなるかもしれません。
そのように言われてはいますが心配しないでください。
「火」の影響を直接的に玄関に与えないようにすれば問題はなくなります。
暖簾、カーテン、お洒落な雑貨など何かしら玄関とキッチンの間にかけるようにしてください。
ちょっとした「さえぎり」があるだけで大丈夫です。
「玄関からキッチンが見える」の風水での注意点や警戒すべきこと
「玄関からキッチンが見える」間取りは風水的にはおすすめとは言えませんが、賃貸物件などに多い間取りでもあります。
物件探しの際、そればかりを気にして、良い物件を逃すことがないように気をつけましょう。
玄関とキッチンの間にカーテン、暖簾、雑貨、植物などを使い「区切り」を作ることで風水的な問題はクリアされます。
また風の通りが良い、キッチンに小窓がついている、など他の要素にも目を向け、全体的なバランスで考えて「良い」と感じるならば「玄関からキッチンが見える」間取りでも運気的なことは気にならなくなるでしょう。
注意したいことは「明るさ」です。
日が入らない、窓がない、暗い雰囲気が漂う、という場合は避けた方が無難です。
すでにそのような状態の部屋に住んでいるならば照明を増やすなど明るいキッチンにしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「玄関からキッチンが見える」の風水的な意味について解説しました。
あまり良いとは言えない間取りですが、工夫によって改善できますのでそれほど気にする必要はないでしょう。