銭湯や温泉施設の洗い場には必ず鏡がありますが、自宅のお風呂には設置しているでしょうか。
お風呂の鏡は、風水的にも良い影響を与えるものです。
ここでは、「お風呂に鏡」を置く時の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「お風呂に鏡」の風水での効果
風水において、鏡はそれ自体が何かを発生させるというよりも、向けられた気を跳ね返すものとされます。
従って、鏡に向かうあなたが発する気も増幅してくれます。
お風呂でしっかり厄を落とし、リラックスした気分になり、良い気で満たされながら向き合う鏡は、あなたの運気を高めてくれるでしょう。
「お風呂に鏡」の風水で気を付けるべきこと
鏡は跳ね返す気の善し悪しを判断しません。
従って、外から入って来る良い気を弾き返してしまう事があります。
このため、窓やドアに正面から向き合うように置くのはやめましょう。
他に、あなたが苦しかったり悩みがあって、深く落ち込み発するネガティブな気も、鏡は増幅します。
自分と向き合うのは大事ですが、一番辛い時期は外しておきましょう。
また、鏡が汚れていると、良い気も濁らせてしまいます。
綺麗に磨いて水気は拭き取り、水垢汚れなどが付かないようにしましょう。
曇り止めフィルムなどが貼られている事があるため、研磨効果のある洗浄剤やメラミンスポンジを使う時は、よく確認してからにしましょう。
まとめ
「お風呂に鏡」を置くと、入浴してリラックスした時の良い気を反射して増幅し、運気を高めてくれます。
但し、窓や入り口に正面から向き合うように配置するのは止めましょう。
入って来る良い気を弾き返してしまいます。
また、あなたが深く落ち込み、ネガティブな気を発する時も、外しておいた方が良いでしょう。
鏡は汚れていると、反射する気を濁らせてしまいます。
鏡に合わせた方法で磨き、水気は拭き取りましょう。