言べんに次と口で「諮」の読み方とは?簡単に解釈

言べんに次と口で「諮」の読み方とは? 読み方

この記事では、「諮」の読み方を分かりやすく説明していきます。

言べんに次と口で「諮」の読み方

諮は、音読みでしと読む事が可能な漢字です。

訓読みでは、はかやとという読み方が出来ます。

「諮」の意味や解説

文字表記を見れば即座に理解出来る事でしょうが諮は、言べんの横に次と口を合体させた文字を付け足す事によって成立した漢字です。

そんな諮は、問うやはかる、目上の者が目下の者に意見を求める等といった意味を持っています。

総画数は16画で、漢字検定では3級クラスとなっている上に、現在の常用漢字にも含まれているのです。

お陰で普段の生活の中でも、諮の漢字を見掛けたり利用するケースというのはそこまで珍しい事ではありません。

「諮」の熟語での使い方や使われ方

・『諮問』【しもん】
「有識者や機関等に意見を求める事」といった意味を有する言葉として、使われているのです。

・『諮る』【はかる】
「他者に意見を求めたり、相談する事」を指し示す言葉として、この諮るは用いられています。

・『諮詢』【しじゅん】
「参考にするために、他の機関等に対して意見を求める事」を意味する言葉として、利用されているのです。

まとめ

文字を目にすれば分かる事ですが、言べんの隣に次と口の文字を組み合わせる事で完成した諮は、音読みでし、訓読みではかやと、と読む事が出来ます。

更に問うや上の人間が下の人間に相談する、はかるといった意味を所有している漢字です。

加えて諮は、常用漢字となっているので、新聞や雑誌といったメディア関連でも問題なく、使われている漢字となっています。

そのため日常生活の中で、この諮の漢字を目にしたり、駆使する場面というのは特に珍しくはないです。

だからこそこの諮は、現代人にとってはそれなりに馴染みがある漢字の1つであると言う事が出来ます。

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