「table」と「desk」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「table」と「desk」の違い(difference)とは? 言葉の違い【英語2語】

この記事では、“table”“desk”の違いを分かりやすく説明していきます。

「table」とは?

“table”の主な意味は4つあります。

1つめは、卓、作業台です。

卓とは物を置く台のことで、テーブルともいいます。

文字を書くなどの作業をしたり、食事をするために複数人が囲んだりするものも指しています。

2つめの意味は食卓です。

勉強などの作業をするためのものではなく、食事のための台を意味しています。

欧米では食事をするときに台を使用します。

床に直接ものを置いて食べることはしません。

この食事をするための台を指しています。

3つめは平らな面です。

凹凸がない一定の広がりのことです。

平原は、一定の広がりがある平らな土地です。

平板は、一定の面積を持っている木材や金属などでできている平らな板です。

こういったもののことを指しています。

4つめは、表、目録です。

物事を見やすいように一覧にしたものをいいます。

「table」の使い方

もともとの意味は「厚板」です。

厚みのある板を指しています。

卓は厚みのある平らな板で作られています。

平原や平板などは、板のように一定の広さを持っており、平らです。

このような、平らで一定の面積を持っているものを指して使用します。

「desk」とは?

“desk”の主な意味は4つあります。

1つめは机です。

引き出しのある筆記作業に使うものを指しています。

机では、勉強をしたり、仕事をしたりします。

これらは筆記作業を伴います。

2つめの意味は、ホテルなどの受けつけです。

ホテルや旅館の受付には、それ専用の台があります。

その場所のことを指しています。

3つめは新聞社などの編集部、役所などの部局です。

新聞社や雑誌社では、それぞれの人に役割があてられています。

資料を整理したりするのが編集部です。

4つめの意味は聖書台です。

キリスト教の教会内には、聖書を読むための台が設けられています。

平らな板をやや傾斜をつけた形で設置したもので、そこに聖書をおいて読みやすくなっています。

この台のことを指しています。

「desk」の使い方

机の意味では、筆記作業をするためものを指しています。

食事をするためのものではありません。

机は仕事に使用されます。

受付や編集は仕事であり、そういったことをするための台も指しています。

「table」と「desk」の違い

2つの言葉は台を指しているのですが、何をするための台なのかという点に違いがあります。

“table”は、物を置いたり、食事をしたり、作業をしたりする台のことです。

平たく一定の面積を持っているものを指しており、平原や平板の意味もあります。

“desk”は勉強や仕事をするための台です。

引き出し付きのものを指しています。

食事をするためのものではありません。

また、平原などの意味もありません。

まとめ

どちらの言葉も台を指しているのですが、何に使う台なのかという点が違います。

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