「stay」と「remain」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「stay」と「remain」の違い(difference)とは? 言葉の違い【英語2語】

この記事では、“stay”“remain”の違いを分かりやすく説明していきます。

「stay」とは?

「stay」の意味は以下の通りです。

1つ目は「とどまる」「住む」という意味で、ある場所で生活することを言います。

2つ目は「~のままいる」という意味で、ある状態のまま変わらない様子を言います。

3つ目は「滞在する」という意味で、お客ととして泊まることを言います。

4つ目は「持ちこたえる」「耐える」という意味で、ある状態のままこらえることを言います。

5つ目は「待つ」「休止する」という意味で、その場でじっとすることを言います。

上記に共通するのは「ある場所や状態にとどまる」という意味です。

「stay」の使い方

“stay”「とどまる」「住む」「~のままいる」「滞在する」「持ちこたえる」「待つ」などの意味で使われます。

自動詞・他動詞として使われたり、名詞として「滞在」「滞在期間」「制御」「抑制」などの意味で使われ、「ステイホーム」など日本語にもなっています。

基本的に、ある場所に滞在したり、ある状態のままいる時に使われる言葉で、現在は既に移動していても使えます。

「remain」とは?

“remain”の意味は以下の通りです。

1つ目は「~のままである」という意味で、相変わらず同じ様子であることを言います。

2つ目は「留まる」「滞在する」という意味で、同じ場所に居続けることを言います。

3つ目は「残る」「存続する」という意味で、ある状態のまま持続することを言います。

上記に共通するのは「ある状態が続いている」という意味です。

「remain」の使い方

“remain”「~のままである」「留まる」「滞在する」「残る」「存続する」などの意味で使われます。

自動詞として使われたり、名詞として「残り」「遺骨」「遺跡」などの意味で使われます。

基本的に、ある状態が残っていて現在も続いている様子に使われる言葉です。

「stay」と「remain」の違い

“stay”「ある場所に滞在すること」「ある状態のままのこと」という意味です。

“remain”「ある状態が現在まで残ったままであること」という意味です。

「stay」の例文

・『I stayed at home yesterday. 』(私は昨日ずっと家にいた)
・『The weather stayed bad. 』(悪天候が続いた)
・『I would like to stay overnight. 』(一泊したいのですが)

「remain」の例文

・『That remains as it was. 』(それは相変わらずそのままである)
・『I think these goods will remain unsold. 』(私はこれらの商品が売れずに残ると思います)
・『Those things remain in my thoughts. 』(それらのことは私の記憶に残っている)

まとめ

今回は“stay”“remain”について紹介しました。

“stay”「留まる」“remain”「ずっと残り続ける」と覚えておきましょう。

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