「receive」と「accept」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「receive」と「accept」の違い(difference)とは? 言葉の違い【英語2語】

この記事では、“receive”“accept”の違いを分かりやすく説明していきます。

「receive」とは?

“receive”には数多くの意味がありますが、主なものは以下の通りです。

1つ目は「受け取る」という意味で、送られてきた物を受け入れることを言います。

2つ目は「受ける」「こうむる」という意味で、物や状態を引き受けることを言います。

3つ目は「受け止める」という意味で、物を受けて支える様子を言います。

4つ目は「迎える」「もてなす」という意味で、相手を歓迎することを言います。

5つ目は「打ち返す」という意味で、球技でサーブに対して返すことを言います。

上記に共通するのは「こちら側へ来たものを受ける」という意味です。

「receive」の使い方

“receive”は主に「受け取る」「受ける」「受け止める」「迎える」「打ち返す」という意味で使われます。

自動詞・他動詞として使われ、「レシーブ」と日本語化しています。

名詞形は“receipt”で、こちらも「レシート」と日本語化しています。

基本的に、相手から一方的に送られてきたものを受け取る時に使われる言葉です。

「accept」とは?

“accept”の意味は以下の通りです。

1つ目は「受ける」「受け取る」という意味で、期待していたものを受け取ることを言います。

2つ目は「引き受ける」「応じる」という意味で、相手からの提案や依頼を受け入れることを言います。

3つ目は「承認する」という意味で、ものごとをよしとして受け入れることを言います。

4つ目は「仲間に入れる」という意味で、人を認めて受け入れることを言います。

上記に共通するのは「快く受け入れる」という意味です。

「accept」の使い方

“accept”「受ける」「引き受ける」「承認する」「仲間に入れる」という意味で使われます。

動詞として使われ、名詞形は“acceptance”になります。

基本的に、人や物、地位などを、快く同意して受け入れる時に使われる言葉です。

「receive」と「accept」の違い

“receive”「単純に送られてきたものを受け取ること」という意味です。

“accept”「相手、対象物を快く同意して受け入れること」という意味です。

「receive」の例文

・『I received a letter from my mother. 』
(私は母親からの手紙を受け取った)
・『I have not received the ticket yet. 』
(まだチケットを受け取っていません)
・『Can you receive a package for me?』
(私の代わりに荷物を受け取ってくれますか?)

「accept」の例文

・『The boss accepted his proposal. 』
(上司は彼の提案を受け入れた)
・『She accepted my invitation. 』
(彼女は招待状を受け取ってくれた)
・『We decided to accept their offer. 』
(我々は彼らの申し出を受け入れることにした)

まとめ

今回は“receive”“accept”について紹介しました。

“receive”「送られてきた物を受け取る」“accept”「快く受け入れる」と覚えておきましょう。

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