こちらの記事では、“interested”と“interesting”の違いについて分かりやすく説明していきます。
“interested”とは?
“interested”は、 in・ter・est・edという音節で区切って発音する言葉です。
関心がある、興味深げ、関与して、といった意味を持つ言葉となっています。
反対の意味を持つ言葉としては、disを付け加えて出来る“disinterested”があるのです。
「interested」の使い方
“interested”は、形容詞として興味がある、関心を持つといった意味合いで使われる事が多く見られます。
具体的には、interested~で、関心を持つ~といった意味を表す事が可能です。
他にもbe interested in~という使い方により、~に興味を持っているという意味を表す事が多く見られます。
この様に“interested”は、日常会話等でも頻繁に見掛ける事が出来るのです。
「interesting」とは?
“interesting”は、in・ter・est・ingという区切り方の音節で発音する言葉となっています。
興味を起こさせるとか、関心を引く、興味深いや面白いといった意味合いを持つ言葉となっています。
文法としては、動詞である“interest”の現在分詞にあたる言葉です。
「interesting」の使い方
interestingは、形容詞として使用される言葉となっています。
ただし形容詞として、自分に対しては使用せず、物に対して用いる形容詞となっているのです。
具体的には、interesting~という使い方で、面白い~、興味深い~といった意味を表す事が多く見られます。
同じ様に、~interestingという使い方で、~は面白い、~に興味があるという意味を表現する事が可能です。
「interested」と「interesting」の違い
“interestedは、“interest”の過去形や過去分詞であり、“interesting”は“interest”の現在分詞です。
両方共に“interest”が元になっているので、持つ意味合いも似ています。
ただし違いを見ると、“interestedt”は、人が物等に興味があったり、面白いと感じる時に用いる言葉です。
一方の“interesting”は、物が人にとって興味深い、面白いと表現する際に使われる言葉となっています。
「interested」の例文
・『I am interested in this book』
・『Are you interested in baseball?』
「interesting」の例文
・『This game is really interesting』
・『That was a very interesting book』
まとめ
“interested”と“interesting”はどちらも、“interest”が元になった言葉です。
そのため同じ意味合いを持っており、面白いとか興味がある、といった意味を表す事が出来ます。
ただし違いとしては、主語が人の場合は“interested”を用いて、主語が物の場合は、“interesting”を用いるのです。