「黒龍」は風水的に、どのように扱われているのでしょうか。
今回は、「黒龍」がもつ風水パワーの他に、上手な扱い方などを紹介します。
「黒龍」の風水での解釈
「黒龍」はファンタジーでは悪者として描かれることが多いですが、必ずしも悪い存在とは限りません。
恐ろしいイメージがありつつ、日本でも古来から無病息災や家庭円満、治水を司る神として扱われてきました。
風水でも同じく、病魔を退けて対人関係を改善する存在として知られています。
また、黒は風水的には水のエレメントを持つことから、水回りの運気の乱れを整え、気を浄化する存在としても「黒龍」は貴重な存在。
また、水のエレメントを持つなかでも龍はとても力が強い存在ですから、火の用心にもうってつけです。
「黒龍」の風水でのオススメや対策など
「黒龍」を風水に取り入れるなら、まず、北玄関の運気改善に大いに役立つでしょう。
「黒龍」は玄武に対応する存在で、水のエレメントを持つ北を守護するのが特徴です。
このため、風水的には少し敬遠されがちな、北玄関の守り神として取り入れると良いでしょう。
邪気を払う力があると言われており、北向きの玄関から入ってくる良く無い運気を清めてくれるはずです。
なお、水と龍は切っても切れない関係なので、龍を飾る際には杯などに水を入れてあげると良いでしょう。
置物を設置する場合は、頭が左を向かないようにして、家電などを近くに置かないほうが無難です。
寝室に設置すると、龍から活力をもらえるほかに、こちらも厄除け効果が期待できます。
ただ、寝室に置くには少々、エネルギーが強いと感じるかもしれません。
龍の頭がベッドを向かないようにするなど、工夫すると良いでしょう。
まとめ
「黒龍」は置物や絵画などの形で、飾っておくのがおすすめです。
特に水や北の方角と相性が良いので、水回りやこの方位の安定のために取り入れてみてはいかがでしょうか。
