「鳳凰の絵」の風水での解釈

「鳳凰の絵」の風水での解釈 風水

元気をみなぎらせたいなら、鳳凰の絵を飾るのが良いです。

風水でも古来より、縁起の良い絵とされてきました。

「鳳凰の絵」が持つ効果は大きいですが、気をつけたい要素もあるので確認してみましょう。

「鳳凰の絵」の風水での効果

古代から霊鳥として崇められたのが鳳凰で、鶏や蛇や亀などの動物が合体し五色を持つ姿で描かれてきました。

火の気を持つ鳥であるため、鳳凰の絵を飾ると接する人のエネルギーや情熱を高める効果が大きいです。

そして不老長寿と繁栄をもたらす縁起の良い存在なので、「健康長寿の効果」もあります。

龍が陽なのに対して鳳凰は陰を表す存在であるために、両者が合わさることで陰陽が完成し、気を安定させ運気を上げる効果があるでしょう。

竹の実を食物として、梧桐(あおぎり)の木だけに止まるというので、部屋に竹や梧桐の素材を取り入れると相乗効果があるようです。

鳳凰と火の方角は南であるので、「南側の壁」との相性が良いです。

また玄関の良い場所に絵を飾ることで、鳳凰のエネルギーが家に巡ることが期待でき、職場に置けばやる気を高められるでしょう。

「鳳凰の絵」の風水で気を付けるべきこと

火の要素を持つ鳳凰の絵は、良くない場所に配置すると悪影響が出ることに注意してください。

睡眠を取る場所である寝室に飾ると、気持ちが高まり過ぎて休めないことに繋がる恐れがあります。

キッチンは火の要素を持つので、鳳凰を飾るとエネルギーが強すぎて、トラブルを招くかも知れません。

玄関の真正面に置くと、外からの気を跳ね返してしまうので注意してください。

玄関に鳳凰の絵入って右か左の壁に飾るのが良いです。

また水を象徴とする「北側」や、水の気が強い「観葉植物」といっしょにすると、バランスを乱して不調和を招くことにも注意してください。

まとめ

火の気が強い鳳凰はエネルギーや情熱を高め、健康長寿をもたらす存在です。

鳳凰の絵を飾ることでそのような効果が得られますが、飾る場所によっては悪影響が出るかも知れません。

もっとも鳳凰に相応しい場所を探して、運気を高めてみましょう。

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