「鬼の置物」は風水的には、どのように判断されるのでしょうか。
今回は、「鬼の置物」の風水における扱いについて、紹介していきます。
「鬼の置物」の風水での解釈
「鬼の置物」はなんだか怖くて良くないイメージがあるかもしれませんが、風水的には運気アップアイテムとして扱われています。
神社の鬼瓦のように、実は日本は鬼を悪者ではなく、魔除けや守り神として扱うケースが多いのです。
風水でも同じく、鬼は邪気を払い、家を守る象徴。
このため、「鬼の置物」を上手に取り入れることで、風水では運気アップが見込めます。
「鬼の置物」の風水でのオススメや対策など
「鬼の置物」は、鬼の表情などによっても期待できる効果が異なってきます。
例えば、怖い顔でにらみつける様な表情の鬼は、悪いものを遠ざける効果が強いでしょう。
逆に、笑顔になっている鬼は魔除けの効果とともに、明るさやリラックス感、豪快さをもたらしてくれるアイテムと考えられます。
また、鬼瓦や陶器の置物は土でできているため、土の持つ家庭運や仕事運アップ効果も期待できるでしょう。
土は火や金の方角と相性が良いエレメントなので、南玄関や西向きの玄関に飾るのもおすすめ。
玄関は運気を呼び込む大切な場所なので、ここに「鬼の置物」を取り入れると、邪気を押し返して良い運気を高めてくれるわけです。
他には、赤鬼なら活力、緑の鬼なら健康運など、鬼のカラーによっても異なる開運効果を得られるでしょう。
可愛らしいデザインの「鬼の置物」も増えているのでインテリアとして取り入れやすく、プレゼントとしてもおすすめできます。
まとめ
「鬼の置物」は風水的には開運アップが期待できる、好ましいアイテム。
特に玄関に飾ると、邪気払いの効果が期待できるのは魅力的です。