「階段の踊り場に鏡」は風水的にどのような意味を持つのでしょうか。
それでは象徴していること、注意点など詳しく見ていきましょう。
「階段の踊り場に鏡」の風水での象徴
「階段の踊り場に鏡」をかけてある光景はわりと多く見かけます。
風水の観点からは「バランスを整える」「良い」と解釈しています。
階段は「気の流れ」が速い場所です。
良いことも悪いことも素早く抜けてしまいます。
悪いことであれば問題ありませんが、良いことに関しては長く留めておきたいと思うのではないでしょうか。
一方、鏡は良い気を吸収したり、悪い気を跳ね返すアイテムです。
「階段の踊り場に鏡」を置くことによって、良い気は家庭内に取り込み、邪気は跳ね返し早々に出て行ってもらう、という考え方をするとわかりやすいでしょう。
「階段の踊り場に鏡」の風水での注意点や警戒すべきこと
「階段の踊り場に鏡」をかけておくことは風水的に良いことであると理解できたことでしょう。
とはいえ、少し注意しなければならないことがあります。
まず玄関を開けて階段が見える間取りの場合です。
鏡と玄関が正面から向かい合うことは避けた方が無難です。
邪気を跳ね返す力が強いのですが、良い気が入ってくることもさえぎってしまいます。
この場合は鏡の位置を玄関から入って真正面ではなく、横向きになるようにかけるなど配慮してください。
また鏡が曇っている状態は好ましくありません。
埃や汚れがついたままでは風水的な良い効果は得られないでしょう。
いつも綺麗に磨いておいてください。
踊り場の拭き掃除を行い、窓を開けて新しい空気を取り入れるなど「循環」を意識することです。
日々の生活で良いこと、悪いこと、どちらも起こります。
特に悪いことに関しては「停滞」させないよう気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「階段の踊り場に鏡」の風水的な意味について解説しました。
「階段の踊り場に鏡」をかけておくことは風水的には「良い」となります。
お気に入りの鏡を探して飾ってみてください。
また鏡が曇らないよう掃除を毎日行うことも大事です。
