ご自宅にある階段の位置は、正しいものですか?
風水では階段の位置によっては、凶相になると言います。
その注意点は多いので、対策も含めて確かめてみましょう。
「階段の位置」の風水での注意点
階段とは玄関からの良い気を、上階へと流す役割を持つところです。
しかし風水では階段の位置によって、運気が低下しトラブルを招くと考えられています。
家屋の中心にある階段や、登りきった場所が中央になる階段は、凶相の最たるものです。
住む人にトラブル、一家離散、健康の問題が懸念されます。
北、北西の位置に階段がある場合は、冷える位置のため病気が多くなることが心配です。
真南に伸びる階段は、万事急変の相となって人との縁が切れることが多くなります。
真西に階段が伸びていれば、お金のトラブルが増えることが懸念点です。
鬼門にある階段は、相続問題に繋がる恐れがあります。
そして玄関の正面に、真っ直ぐ長い階段が伸びている形も凶相です。
玄関から入った気が、一階に回らず二階に向かい、家全体の運気を下げます。
健康を害したり、家族と顔を合わせず二階に上がれるため、家族の断絶や心の問題をもたらすでしょう。
「階段の位置」の風水でのオススメや解決策
家を探したり建てたりする場合には、上のような凶相の階段を選ばないようにしてみてください。
リビングなど人が集まるところに階段があると、家族のトラブルが起こりにくいと言われています。
現状で凶相となっている階段がある場合には、幾つかの対処法を試すと良いです。
中央や北などの位置にあって問題のある階段は、踏み板や壁紙を明るいカラーにしたり、証明を明るくしたり、観葉植物を飾ることで邪気を溜めないようにします。
鏡を良い場所に配置することで悪い気を外に逃がし、良い気を取り入れることも可能です。
玄関の真正面に階段がある場合、のれん、観葉植物などを階段前に配置するだけでも、良い気の流れを作ることができます。
まとめ
凶相となってしまう階段の位置は、かなり多いことがわかりました。
ご自宅にある階段は、凶相の種類でしょうか。
もしそうであるならば、トラブルや健康問題を招いてしまっては大変です。
気になったら階段を明るくしたり観葉植物を使ってみるなど、今すぐできる対処を始めてみてください。