「閉じコン」とは?意味や言葉の使い方、概要など

「閉じコン」とは? 言葉の意味

この記事では、「閉じコン」【とじこん】の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。

「閉じコン」とは?意味

求めている人が少なく、ユーザーに流動性がないコンテンツを「閉じコン」と言います。

新規に登録する人が極端に少なく、すでに既存するファンにも飽きられて流出してしまう見放されたコンテンツを閉じることを意味しています。

閉じた世界という意味がある狭いコミュニティを閉じたとコンテンツのコンを掛け合わせた造語です。

「閉じコン」の概要

コンテンツというものは多くの人がファンになり、新規流入が増えることで保てるものですが、一定のラインまで総人口が減ると終了状態に陥ります。

求められてこそ成り立つコンテンツは、需要と供給がバランスよく保てることが必須であるのです。

とくにアニメやゲーム、アイドルなどのオタクが多い世界では新規流入者がいなければ、既存するファンに支えられなければ終わります。

「閉じコン」の使い方や使われ方

「少数のファンしか見ないコンテンツは閉じコンになりやすい」と、すでにいつ閉じられるか分からない状態であるか伝えます。

「ヒット作もないし、閉鎖的なコンテンツはそのうち閉じコンになる」と未来を想像する人が使うこともあります。

この言葉の類語は「オワコン」で、もう誰からも必要とされず、ただサイトを維持するためにお金をかけて、閲覧されないコンテンツをひたすら投稿していると管理者が耐えられず終了させるわけです。

まとめ

なかなか趣味や思考に合うコンテンツがないと思う人が増えていけば、今後ますます「閉じコン」になるコンテンツも増加していくでしょう。

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