風水は古くから、私たちの生活や環境に影響を与えると信じられてきました。
その中で、「鏡」は重要なキーアイテムです。
今回は、「鏡を持ち歩く」ことに焦点を当て、風水的効果について考えてみたいと思います。
「鏡を持ち歩く」の風水での効果
鏡は、光を反射することから、災いや厄を跳ね返す魔除けや厄除けの力があると言われています。
また、風水的には、エネルギーを反射し、気の流れを整えると考えられています。
「鏡を持ち歩く」ことは周囲のネガティブなエネルギーを跳ね返すこと、つまり、鏡は外出先などでトラブルから我々を守ってくれる効果があるのです。
ほかにも、鏡には、自分自身を見つめることで内面を見つめ直したり、不安をやわらげて気持ちを整える効果もあるとされています。
「鏡を持ち歩く」の風水で効果をあげる方法
「鏡を持ち歩く」ことで運気アップの効果を高めるためには、いくつかのポイントがあります。
まず、鏡は綺麗に保ちましょう。
持ち歩く鏡はコンパクトなどに付属しているものでも良いとは言われますが、コスメアイテムに付属する鏡は、魔除け効果以外に、化粧直しの際などに実用性を発揮します。
化粧品の汚れが付着してしまった場合には、小まめに拭き取るようにしましょう。
汚れたアイテムは、運気低下につながってしまいます。
また、鏡による風水的な効果を強めたいのならば、八角形の手鏡がおすすめです。
八角形はすべての方角につながっており、風水的にとても縁起の良い形のため、「鏡を持ち歩く」ことの効果をさらに強めることができるでしょう。
最後に、小さな鏡を服のポケットやバッグに入れて持ち歩く際には、鏡の部分を外側に向けて持ち歩くと良いでしょう。
これで、悪いエネルギーを跳ね返す力が強まると言われます。
まとめ
いかがでしたか。
「鏡を持ち歩く」風水は、とても日常生活に取り入れやすい方法です。
化粧ポーチの中で、すでに実践されている方も多いのではないでしょうか。
しかし、そこからさらに風水の知恵を取り入れることで、その効果はより強くなることでしょう。
みなさんもぜひ明日から、風水の習慣を取り入れてみませんか。
