「部屋に靴を置く」の風水での解釈

「部屋に靴を置く」の風水での解釈 風水

玄関が狭かったり下駄箱がないなど、様々な理由で、「部屋に靴を置く」事はあるでしょうか。

ここでは、「部屋に靴を置く」事の風水における注意点や、解決法について、詳しく解説していきます。

「部屋に靴を置く」の風水での注意点

外出後の靴を、そのまま部屋の中に置くと、邪気を部屋の中まで持ち込んでしまう事になります。

靴は地面から気を取り込む際の、浄化アイテムとして機能します。

大地から受け取る気の中で、邪気や穢れに相当するものを受け止め、良い気だけを身体に伝えるのです。

当然、歩き回った靴は、邪気を蓄えた状態になります。

靴は玄関で脱いでおくからこそ、邪気を生活空間に持ち込まずに済んでいるのです。

基本的には、部屋に置くべきものではありません。

「部屋に靴を置く」の風水でのオススメや解決策

どうしても部屋に靴を置くしかない場合、靴から充分邪気を取り除いた後なら問題ありません。

履いた後は1日ほど玄関に置いて邪気をある程度抜き、スニーカーなど洗える靴は洗いましょう。

革靴は靴底をしっかり拭き、内側も除菌スプレーなどで綺麗にしましょう。

充分綺麗になった靴を、箱に入れ、衣装ケースの中など適切な場所にしまえば、部屋の気を乱す事はなくなります。

尚、災害時用にベッドサイドに置く靴については、新品か綺麗にしたものを、薄い紙箱に入れておくと良いでしょう。

ホコリをかぶって、邪気を発する事がなく、割れた窓ガラスや照明の破片が入り込む事も防げます。

まとめ

「部屋に靴を置く」と、靴が外で防いだ邪気を、生活空間に持ち込んでしまう事になります。

避けた方が良いですが、どうしても置くしかない場合は、靴を綺麗にして邪気を落とし、箱に入れ、収納にしまいましょう。

災害時用の靴は、薄い紙箱に入れておくと、ホコリをかぶらず、ガラス片が入り込む事も防げます。

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