「赤城神社」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「赤城神社」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ スピリチュアル

古来より群馬で崇められてきたのが赤城神社です。

その始まりは標高1,828mの赤城山に対する山岳信仰にあったと言われ、現在は関東を中心に300社ほどを確認できます。

スピリチュアル的な影響も強い赤城神社ですが、今回は総本社の1つである、大洞(だいどう)赤城神社のご利益に迫ってみることにしましょう。

「赤城神社」のスピリチュアルでの象徴や意味

山頂の大沼(おの)の小鳥ヶ島に鎮座する大洞赤城神社で祭神となっているのは、赤城大明神を始めとして、大国主命(おおくにぬしのみこと)、磐筒男神、磐筒女神、経津主神(ふつぬしのかみ)、豊城入彦命ら六柱の神々です。

赤城大明神は赤城山にいる神さまで、一説には大蛇であるとも言われています。

そして大沼(おの)には赤城姫と淵名姫という女神がいて、女性の願いを叶えるとしてむかしから評判です。

神社の御利益は縁結びや安産や子育てを始め、厄除けや病気平癒、商売繁盛や合格祈願など多岐に渡っています。

「赤城神社」のスピリチュアルメッセージ

もし女性が大洞赤城神社に参拝することになれば「恋愛を成就して子育ても上手くいくよ」とメッセージを授かることになります。

そして誰に対しても「願いを叶えるよ」となるので、運気を好転させたい人におすすめです。

「赤城神社」のスピリチュアル的な解釈

御神体である赤城山の山頂に行けば、ご利益の高い見どころが各地にありますのでぜひ訪れてみてください。

しかし赤城山の大沼では、絶対にしてはいけない禁忌も存在しているので気をつけなければいけません。

「赤城神社」いい意味での解釈

山頂は神気がみなぎる場所であり、湧き水は古来より一掬千金(両手ですくい上げて利益を得られる)の御神水と信じられてきました。

そのため大沼湖畔に行くだけでも、運気を上昇すると言われています。

神橋のそばには赤城稲荷神社があり、厄除けや商売繁盛などさまざまなご利益が期待できるところです。

旧社地の弁天宮は市寸島比売命(いちきしまひめ)を祀るところで、商売繁盛や金運のご利益が強いと言われています。

赤城神社では古来より大沼に病気平癒などの願いを託した緋鯉(ひごい)を放流する「願掛け緋鯉」の風習があり、願いが成就したらまた緋鯉を奉納していました。

緋鯉にエサをあげることで、幸福になれると言われています。

「赤城神社」悪い意味での解釈

願掛け緋鯉は重病や苦しみの回復を託され、赤城神社が放流したものです。

別名で祟り鯉と呼ばれていて、もし釣り上げるとその病気や苦しみを釣り人が被る呪いがあると言われています。

だから大沼で絶対に緋鯉を釣ってはいけません。

まとめ

天空の大洞赤城神社は、女性の願いを叶えてくれる魅力的なところでした。

関東各地の赤城神社でも縁結びや病気平癒などのご利益は同じですが、やはり神気みなぎり癒される赤城山頂に行くのが一番です。

時間があれば赤城山のハイキングと合わせ、観光を楽しんでみてください。

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