いつも大切にしていた観葉植物が、ある日に枯れてしまった経験がないですか?
縁起が悪いと思われますが、実は風水では決してそうとも限りません。
「観葉植物が枯れること」の意味、気をつけるべきことをご紹介します。
「観葉植物が枯れる」の風水での効果
自宅で育てる観葉植物が急に枯れる理由としては、水やり忘れや水やり過剰、低温や日当たり不足、病気や害虫など様々にあります。
風水では植物の元気が失せ始めた時は、運気の低下に繋がるので良くない状態です。
しかし観葉植物が枯れることについては、決して縁起が悪いわけではないと言います。
植物が枯れるのは、家や住人にあった悪い気を吸ってくれたと考えられるためです。
あるいは植物が役割を果たした、自分の身代わりになってくれたとも言います。
だから枯れる理由が何であるにせよ、枯れた瞬間には歓迎して、その観葉植物に感謝の気持ちを伝えるのが良いでしょう。
「観葉植物が枯れる」の風水で気を付けるべきこと
しかし最も注意をすべきなのは、枯れた観葉植物をずっと放置してしまうことです。
風水では枯れた植物は死の気や邪気を放つとされ、家に不幸をもたらし、トラブルや体調不良を起こしてしまうと言います。
だから完全に枯れた観葉植物を、家にいつまでも残しておいてはいけないのです。
一部だけが枯れた場合も悪い気を吸ってくれた状況ですが、速やかにその枯れた部分だけを除去してください。
そうすることで全体の元気を取り戻せる可能性があり、運気低下を防ぐことにもなります。
そして自分にぴったりの新しい観葉植物を手に入れて、良い気を高めてみてください。
まとめ
ある時に観葉植物が枯れたら、悪い気を吸い取ってくれたり、身代わりになってくれたことを意味するのでした。
そのため悪く考える必要は無いのですが、枯れた状態をずっと放置するのは最悪です。
観葉植物が枯れてしまったら、適切な対処を心がけてください。