この記事では、「結構なお品」について詳しく紹介します。
「結構なお品」とは?
優れていて素晴らしい品物という意味で、何か贈り物を頂いた時のお礼に用いられることが多いフレーズです。
「結構」には、優れていて欠点がないという意味があります。
また、「お品」の「品」は品物のことで、接頭語の「お」をつけて丁寧にしています。
「結構なお品」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
「結構なお品」は、目上の人から贈り物などを頂いた時に用いられることが多いフレーズです。
いただいた品物が素晴らしいものだと褒めています。
結婚祝いなどで立派な物をもらった時などにも用いられますし、ちょっとした手土産などにも用いられます。
「結構なお品を頂戴し」とか「結構なお品をいただき」といった使い方をします。
目上の人に対して使用することができます。
「結構なお品」を使った例文
・『先日は結構なお品を頂戴し、誠にありがとうございます』
・『このたびは結構なお品をお贈りいただき、深く感謝申し上げます』
「結構なお品」の類語や言い替え
「結構なお品」には、「お心のこもったお品」や「お心遣いのお品」「素晴らしいお品」「素敵なお品」等の言い替え語があります。
「お心のこもったお品」や「お心遣いのお品」は、相手からの自分に対する思いやりが込められた品という意味になります。
「結構なお品」とは微妙にニュアンスが異なっていますが、その品物を褒めていることは同じなので言い替えることができます。
また、「結構なお品」というとその品物を評価しているようにも感じられるので、「お心のこもったお品」という方が良い場合もあります。
それから「結構な」には「素晴らしい」という意味もあるので、「素晴らしいお品」と言い替えることもできます。
「素敵な」も非常に優れていることを表しており、「素敵なお品」にも言い替えられます。
まとめ
「結構なお品」は、優れていて素晴らしい品物という意味です。
何か贈り物を頂いた時のお礼に用いられることが多いフレーズになります。
