「粘り強い」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「粘り強い」とは? 言葉の意味

この記事では、「粘り強い」の意味を分かりやすく説明していきます。

「粘り強い」とは?意味

「粘り強い」「ねばりづよい」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「粘着力が強い」という元の意味で、何かにくっついたら伸びて中々離れようとしない様子のことです。

2つ目は転じて「根気や忍耐力があり、諦めず最後までやり通そうとする様子」という意味で、意志が強く、苦労や困難にも負けずにものごとをやり遂げようとうすることです。

「粘り強い」の概要

「粘り強い」「粘り」「粘る」の連用形で「柔らくてよく物にくっつき、よく伸びてちぎれにくい状態」から転じて「長時間根気よくがんばる」という意味、「強い」「力や技がすぐれていて他に負けない」から転じて「ものごとに屈しない精神力がある」という意味です。

「長期間根気よく頑張り、屈しない精神がある」という意味で「諦めず最後までやり通そうとする様子」のたとえとして使われています。

「粘り強い」の言葉の使い方や使われ方

「粘り強い」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『彼の粘り強い説得に負けて協力することにした』
・『粘り強い守りにより相手の攻撃を封じる』
・『彼女は一日中粘り強く彼氏からの連絡を待った』

まとめ

今回は「粘り強い」について紹介しました。

「粘り強い」「粘着力が強い様子」、転じて「根気や忍耐力があり、諦めず最後までやり通そうとする様子」と覚えておきましょう。

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