それでは、この「真面目」とは、どういう意味で、どのような言い換えができるのでしょうか。
本記事では、「真面目」の言い換え語を解説します。
「真面目」とは?どんな言葉
「真面目」とは、物事に対して真剣に取り組んでいる姿勢のことを表す言葉です。
そこから派生して、融通がきかないというネガティブな意味でも使われます。
多くの場合には態度でもあり、資質でもあります。
「真面目」の言い換えのお勧め
ここでは「真面目」の言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「熱心」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、「真面目」をそのまま別の表現に言い換えたもので、意味は同じです。
「真面目に一生懸命取り組んでいる」状態のことを言います。
「律儀」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、「りちぎ」と読み、「真面目」の中の「正しいことを行う」という部分を別の表現にしたものです。
元々の意味は「決まったことに従う」ということです。
「几帳面」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、「きちょうめん」と読み、「真面目」とほぼ同じシチュエーションで使われます。
「決まったことしかやらない」というニュアンスがあります。
「真面目」の類語や類義語・英語での言い換え
ここでは「真面目」の様々な言い換えの言葉に関して説明します。
「シリアス」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、「serious」であり「真面目」を英語で表現したものです。
日本語としてもすでにポピュラーになっており、「そんなシリアスな顔しないで」のように使われます。
「堅物」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、「真面目」の類語であり、「かたぶつ」と読みます。
意味としては「柔らかいところがない」という考え方のことを言います。
「愚直」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、「真面目」の類義語であり、「愚かなくらいにまっすぐである」ということを表しています。
「直」は真っ直ぐという意味です。
まとめ
この記事では、「真面目」の言い換えの言葉に関して解説してきました。
ここまで解説してきた内容をもとにして、今後の様々な場所でのコミュニケーションに生かしていただければ幸いです。