「真意を測りかねる」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「真意を測りかねる」とは? 言葉の意味

「真意を測りかねる」は何を意味する言葉なのでしょうか。

今回は、「真意を測りかねる」の意味について解説します。

「真意を測りかねる」とは?意味

「真意を測りかねる」とは、「本当の気持ちがわからない」という意味で使われる言葉です。

「真意を測りかねる」の概要

表に出している感情や言葉と本当に考えてることが違うというのは珍しいことではありません。

表に見せている言葉や考えではなくその人が内心に隠し表に出さないでいる本当の気持ちのことを「真意」といいます。

はっきりと言葉にしたり表情に出したりしない隠された考えであっても言葉の端々から推測することは可能ですが、どんなに考えても相手が本当は何を考えている分からない時に使われる表現が「真意を測りかねる」です。

「真意を測りかねる」「かねる」はできないことを表す言葉であり「真意を測れない」つまり「今手に入る情報だけでは彼が本当は何を考えているのか推測できない」ことを表します。

「真意を測りかねる」の言葉の使い方や使われ方

『全く動こうとしない彼の態度は真意を測りかねるものだ』

まとめ

「真意を測りかねる」は本当の気持ちが徹底して隠されているときに用いられる表現です。

考えがわからないというだけで必ずしも悪い意味で使われる言葉ではない点に注意してください。

タイトルとURLをコピーしました