外国人に突然道を聞かれると、言語の問題とは関係なく気が動転してしまってどう答えたら良いか迷います。
「ここを真っ直ぐ行って右に曲がる」という簡単なものであってもオドオドしてしまいます。
それでは、この「真っ直ぐ」とは、どういう意味で、どのような言い換えができるのでしょうか。
本記事では、「真っ直ぐ」の言い換え語を解説します。
「真っ直ぐ」とは?どんな言葉
「真っ直ぐ」とは、文字通り、曲がったり戻ったりしないでまっすぐに進むことを表す言葉です。
物理的な意味以外にも「心が真っ直ぐ」のようにも使われます。
「真っ直ぐ」の言い換えのお勧め
ここでは「真っ直ぐ」の言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「直進」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、「真っ直ぐ」を最もわかりやすく、フォーマルな言い方にしたものです。
「進む」という文字が追加されていますが、元々「真っ直ぐ」にはそれが含まれているので同じ意味です。
「直行」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、若干「真っ直ぐ」とちがい、「どこも経由しないで前へ」というニュアンスを持っています。
「盲信」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、「真っ直ぐ」と同じように精神的にまっすぐなことを表しますが、「他の人の意見を聞かない」というネガティブなニュアンスになります。
「真っ直ぐ」の類語や類義語・英語での言い換え
ここでは「真っ直ぐ」の様々な言い換えの言葉に関して説明します。
「ストレート」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、「straight」であり「真っ直ぐ」を英語で表現したものです。
日本語の表現としてよく使われるのが野球でピッチャーが投げるまっすぐな球種のことを示すものです。
「突き進む」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、「真っ直ぐ進む」の類語であり、他のことに気を取られないで進んでゆくというニュアンスがあります。
「そのまま」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、「真っ直ぐ」の類義語であり、曲がったり戻ったりしないで「そのまま」まっすぐという意味になります。
まとめ
この記事では、「真っ直ぐ」の言い換えの言葉に関して解説してきました。
ここまで解説してきた内容をもとにして、今後の様々な場所でのコミュニケーションに生かしていただければ幸いです。