「琉球畳」の風水での解釈

「琉球畳」の風水での解釈 風水

正方形で縁がない「琉球畳」を使うと、畳でありながらどことなくモダンなテイストが加わります。

このような部屋は、風水的にはどのような意味があるのでしょう。

ここでは、「琉球畳」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。

「琉球畳」の風水での効果

畳は通気性に優れ邪気を吸い込みますが、それを畳表の内側に取り込んで戻さない事から、素足で歩いても、寝転がっても良いものです。

「琉球畳」の場合も同様の浄化効果があります。

縁によって区切られず、正方形で長短がないため、敷き詰めると一体的な床となり、部屋全体の気とも馴染みやすいでしょう。

「琉球畳」の風水で気を付けるべきこと

畳の縁は、金糸で模様を付けて運気の上がる加工などに出来ますが、「琉球畳」には縁がありません。

具体的に何かの運気を上げるアイテムとしたい場合は、色で合わせると良いでしょう。

金運なら金色か白ですが、出来るだけ淡い色の「琉球畳」なら、当てはまります。

また、継ぎ目が床の間に垂直に伸びる「床挿し」の状態になり、運気を下げるため、床の間がある部屋には向きません。

それ以外の部屋に使いましょう。

他に、伝統的な「琉球畳」は、七島イ草を使う稀少なものですから、かなり割高になりますが、角の耐久性は畳に劣ります。

高級品であっても、壊れた畳を放置すれば気が乱れます。

予算に余裕がないなら、無理に高い「琉球畳」を選ぶより、「琉球畳」風の畳を選び、綺麗な状態を維持する方が運気を高めやすいでしょう。

まとめ

「琉球畳」は、邪気を吸い込み取り込んでくれます。

縁がないため、一体的な床となり、部屋の気とも馴染みやすい畳です。

一方、普通の畳のように、縁を利用して運気を上げる事は出来ません。

色で合わせると良いでしょう。

床の間のある部屋は、床挿しになりやすく向いていません。

他に、伝統的な「琉球畳」はかなり割高です。

予算に余裕がなければ、壊れた時にすぐ買い替えのきく「琉球畳」風の畳を選ぶ方が、運気を高めやすいでしょう。

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