凶相になっている玄関に、衝立を使う風水の開運術があります。
衝立によって、悪い状態を一気に改善することも可能です。
その効果や使い方、注意点などをお伝えします。
「玄関衝立」の風水での効果
玄関は気が出入りするところですが、凶相となっていれば悪い気が室内に巡ってしまい良くありません。
そこで「衝立」の出番です。
風水で衝立は、「気の巡りを遮断したり変えることのできるアイテム」として知られます。
適切に玄関に衝立を置くことで、家の運気改善をするのが良いです。
例えば玄関から階段が見えている状態は凶相になっているので、階段と玄関の間に衝立を配置することで運気低下を防ぎます。
玄関からトイレが見えると邪気が悪影響を及ぼすので、その場合もトイレ前に衝立を配置できたら改善が可能です。
玄関からキッチンが接すると火の気により良い気が燃やされるので、玄関に衝立を配置して改善が図れるでしょう。
「玄関衝立」の風水で気を付けるべきこと
玄関に取り入れる衝立が暗い印象を持っている場合は、陰の気を増やすことになるかも知れません。
汚い状態になっているもの、古びているものも良いとは言えない物です。
取り入れるなら木製や竹製など自然素材で、綺麗で明るい印象の衝立を選んだほうが運気を上げられます。
また衝立を使うと行動の邪魔になるような配置にしては、気の巡りを阻害し運気を下げてしまうでしょう。
衝立を使う場合は、邪魔にならない位置を確かめることが大切といえます。
また衝立を立てるとホコリやゴミが溜まりやすくなることがあるので、必ず定期的なお掃除をして、邪気を払ってみてください。
まとめ
玄関に衝立を取り入れることで、良くない家相の改善が可能です。
玄関から見える階段、トイレ、キッチンなどに用いるのがおすすめできます。
その場合は良い印象の衝立を選ぶこと、邪魔にならないこと、掃除をすることなど心がけていくことが重要です。