「玄関外に植物」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「玄関外に植物」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「玄関外に植物」の風水での効果
「玄関外に植物」の風水における効果は「家難除け」「運気の安定」です。
生命力の象徴である植物は風水的に良い効果をもたらしてくれるアイテムです。
風水では玄関の中に置くことが多いのですが、玄関外においてもきちんと効果は発揮されます。
玄関の中に置く植物は運気を浄化し向上させる効果を発揮するのに対し、玄関外に置くと悪い気を寄せ付けず災難から家を守る防御効果が発揮されます。
運気が家に入り込む前に植物が守ってくれるので住宅内の気が乱れにくく、家相が安定する門番のような存在です。
小さな子供やペットなど気の流れに敏感な住人がいる場合は玄関にお置いて運気を取り込んでから浄化するよりも、玄関外に置いて最初から悪い気を内側に入れない方が安定した空間を保てます。
「玄関外に植物」の風水で気を付けるべきこと
「玄関外に植物」を風水で活用する場合は「影」に注意が必要です。
風水では太陽の光は陽の気に、影は陰の気に分類されます。
太陽の光を浴びて育つ植物は陽の属性に分類されるので影になるところに置いてしまうと効果が落ちてしまいます。
1日のうち少しでも日が当たっていればいいので、完全な日陰は避けなるべく日向におきましょう。
枯れた植物は陰の気を招くので水やりなど手入れをこまめにしてください。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「玄関外に植物」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。
