「玄関の鏡の向き」は風水的にどのような意味を持つのでしょうか。
それでは象徴していること、注意点など詳しく見ていきましょう。
「玄関の鏡の向き」の風水での効果
風水では、玄関はとても重要な意味を持っています。
玄関から様々な気が流れ込んでくるので、良い運気も悪い運気も取り入れてしまうからです。
家の中に悪い運気を取り込まないために役立ってくれるのが「鏡」です。
「玄関と鏡」はとても相性が良く、玄関に鏡を置くことで魔除け効果、悪い気を家の中に入れないという効果を期待できます。
ただし、置き場所や鏡の向きによっては、良い運気も取り入れないようにしてしまうので注意しなければいけません。
「玄関の鏡の向き」で避けたほうが良いのは、玄関を入って正面に鏡があるという向きです。
この場合、悪い気だけでなく良い気まで跳ね返します。
また、玄関の左右どちらにも鏡があるというのも避けましょう。
合わせ鏡となってしまい互いにエネルギーを反発してしまうからです。
「玄関の鏡の向き」の風水での対策
「玄関の鏡の向き」でおすすめなのが、玄関を入って左側または右側に鏡を置くという方法です。
玄関の左側と右側なら合わせ鏡も正面鏡も避けることができます。
万が一、正面鏡にしかできないという場合は、鏡を使わない時はカバーをかけるようにしましょう。
なお、玄関の「左側」に置くと金運や恋愛運アップ、「右側」に置くと健康運や仕事運アップの効果を高められます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「玄関の鏡の向き」は、風水での鏡もつ効果を高めるためにとても重要となってきます。
また、鏡の大きさや素材、置き場所、フレームカラーも重要なポイントとなるため、玄関に鏡を置く場合はそれらも知ってから配置してください。
