風水は古くから、私たちの生活や環境に影響を与えると信じられてきました。
その中で、「玄関」や「植物」は重要なシンボルです。
今回は、「玄関の外に鉢植え」を置くことに焦点を当て、風水的効果について考えてみたいと思います。
「玄関の外に鉢植え」の風水での効果
玄関は家の入り口であり、家に流れ込む気やエネルギーの最初のポイントです。
もちろん、出入りするエネルギーの中には、良いエネルギーも悪いエネルギーも含まれます。
そして、もともと植物には、風水的に浄化の効果があると言われます。
つまり、「玄関の外に鉢植え」を置くことは、悪い運気を浄化し、良い運気を引き寄せてくれることを意味するのです。
「玄関の外に鉢植え」を置くと、玄関まわりの運気の巡りが良くなり、家庭に良い運気を取り込む効率が上がります。
「玄関の外に鉢植え」の風水で効果をあげる方法
「玄関の外に鉢植え」を置く際には、いくつかのポイントもあります。
まずは、植物の種類です。
一般的に玄関には、高さのあるものや尖った葉の植物を置くと、悪い気が流れてくるのを防いでくれると言われます。
観葉植物であれば、アイビーやオリヅルラン、ソテツなどがおすすめされます。
というのも、「玄関の外に鉢植え」を置く際には、種類だけでなく、手入れも大変重要とされています。
枯れかけている植物は、浄化どころか、悪いエネルギーを寄せ付けてしまうからです。
上記観葉植物は、手入れが比較的簡単で、寒冷地以外なら一年を通して玄関の外でも大丈夫なものです(寒い地域にお住まいの場合は、冬の間は玄関の中に植物を取り入れるなどしてあげてください)。
他にも、恋愛運アップや健康運アップ、明るい色や丸みのある形はポジティブなエネルギーを引き寄せる、など、目的に合わせたおすすめ植物も多くありますので、それぞれの家の状況に合った植物を取り入れてみるのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか。
「玄関の外に鉢植え」を置くということは、景観だけでなく、風水的にもとても意義のあることでした。
あなたも、風水の知恵を生活に取り入れ、玄関先の植物とともに、より良い運気と幸運を呼び込んでみましょう。