「玄関に金のなる木」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「玄関に金のなる木」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「玄関に金のなる木」の風水での効果
「玄関に金のなる木」の風水における効果は「金運」です。
金のなる木はその名の通り植物に果実や花がつくようにお金がどんどん増えていくとされる縁起物です。
風水的にはストレートに金運の象徴として扱われています。
玄関に置くものは家に入り込んでくる運気に影響を与えますが、金のなる木を置くことで金運を強力に押し上げる効果が期待できます。
給料アップや宝くじの当選など金運全般に効果を発揮するアイテムです。
「玄関に金のなる木」の風水で気を付けるべきこと
「玄関に金のなる木」を風水で活用する場合は「一緒に置くもの」に注意が必要です。
金のなる木は入ってくるお金を増やす効果が期待できるアイテムですが、お金の巡りを促す効果もあるためそのままだと出て行くお金も増えて行ってしまい貯金がたまらなくなる可能性も考えられます。
金のなる木と一緒に財産形成に効果があるアイテムを置くと収入を増やしながら支出を抑え財産形成につながると期待できます。
お金が貯まりやすくなる貯金箱や財貨のシンボルとされる宝石類、運気をため込む壺などが具体的なおすすめアイテムです。
金のなる木にはベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物「カネノナルキ」のほかに木を模して作られた5円玉細工もあります。
どちらも風水的な効果は同じですが、植物は枯れると逆に金運を下げる原因になってしまうのできちんと世話してください。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「玄関に金のなる木」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。