ご自宅の玄関に、本棚を配置することを考えたことがありますか?風水によれば、玄関の本棚は良い効果を期待できます。
しかし注意点もあるので、そのへんを詳しく見ていきましょう。
「玄関に本棚」の風水での効果
玄関は外からの気が室内に巡るために重要な位置ですが、そこに本棚を置くことは風水的に見て支障がありません。
本とは知識や情報や学習を象徴するものであり、人の成長を助けたり好奇心を満たす物です。
それを収納する本棚を玄関に配置することで、知的な気が家に満ちると考えられます。
それは常に頭が良くありたいという人や、子どもがいる家庭には歓迎すべきことです。
その本棚が邪魔にならない配置であることを、重視してください。
そしてベージュや白など明るい色だと、金運を向上するものになります。
しかも本棚にとってよい方角である、鬼門の北東や裏鬼門の南東に取り付けられていれば、最大限の効果を与えてくれるでしょう。
「玄関に本棚」の風水で気を付けるべきこと
もし設置する本棚に、古くなった本や中古で購入した本が多いと、邪気が放たれることになり悪影響を及ぼすことがあります。
そうすると玄関の本棚から、邪気が室内に入り込みやすくなるので注意が必要です。
改善策として玄関に置く本は、真新しいものだけに限定する方法があります。
そして古い本やまったく読まない本は、処分することも考えてみてください。
また玄関の本棚はホコリが溜まりやすく、汚れていることは邪気を放つので良くありません。
玄関のたたきに本棚を設置すると、下の段ほど本が劣化しやすくなります。
必ず本棚は定期的に掃除をすることで、邪気を払っていくことは忘れてはいけません。
まとめ
玄関に本棚を配置することにより、知的な気で家を満たすことができます。
良い配置や色や方角に設置できるほどに、その効果は高まるでしょう。
しかし古い本やホコリなどの邪気が気になります。
必ずお掃除を心がけて、良い気を維持することを考えてみましょう。
