玄関に手洗い場があると、外から帰ってすぐに汚れが落とせるというメリットがあります。
では、玄関に手洗い場があるのは、風水的にはどうなのでしょうか。
ここでは、その効果や気を付けるべきことなどについて詳しく解説していきます。
「玄関に手洗い場」の風水での効果
風水的な観点からみると、玄関に手洗い場があることに特別な意味や効果はありません。
ただ、風水では「より豊かに衛生的に暮らす」ということが大切にされています。
また、玄関は気の入り口という重要な場所であるため、清潔さを保つことが開運のポイントとなります。
そのため、スペースに余裕がある場合には、玄関に手洗い場を設置することで家の中に汚れを持ち込まずにすむ、家族に手洗いの習慣がつくなどのさまざまなメリットが得られるでしょう。
「玄関に手洗い場」の風水で気を付けるべきこと
ここからは、玄関に手洗い場を設置する際に気を付けるべきことについてもみていきましょう。
ポイントは大きく分けて3つあります。
1つめは、「水漏れや汚れを放置しないこと」。
汚れやジメジメした水気は、家の中に良い運気が入るのを阻害してしまう可能性があります。
2つめは、「清潔で明るい素材を選ぶこと」。
風水では、玄関は明るく清潔であることが何より重視されるからです。
3つめは、「手洗い場の鏡が玄関の真正面にならないようにすること」です。
鏡を玄関の真正面に設置すると、外から入った良い運気をはね返すリスクがあるので注意してください。
まとめ
玄関に手洗い場があることは、風水的に見て特に問題はありません。
手洗い場があることで家の清潔さがキープできるのなら、むしろメリットが多いといえます。
設置を検討する際には、3つの注意点に気をつけるとよいでしょう。