「玄関に五月人形」は風水的にどのような意味を持つのでしょうか。
それでは象徴していること、注意点など詳しく見ていきましょう。
「玄関に五月人形」の風水での注意点
風水では「人形」を玄関に置くことがあまり良くないとされています。
「玄関」は、気の出入りする場所で、良い気と悪い気がどちらも入ってくるところです。
「人形」は、風水では「人」と同じ扱いになり、持ち主の気持ちも宿るとされています。
「玄関に五月人形」を置くと、人形が外から入ってくる気を吸収してしまうことから、運気が下がる可能性があると言われているのです。
しかし、悪い気と良い気のどちらも吸収しますので、100%良くないとは言い切れません。
また、部屋のスペースが狭いところに住んでいる場合、玄関しか飾る場所がないということもあるでしょう。
そのような場合は、玄関に飾らざる得ないのです。
「玄関に五月人形」の風水でのオススメや解決策
「風水」では、玄関に観葉植物を置いたり、花を飾るなど植物を置くのが良いとされています。
これにより浄化してくれる効果もあるので、「玄関に五月人形」を飾る場合は、天然木で作られているものを選ぶと良いでしょう。
また大きなものよりも小さなものを置くのがおすすめです。
良いエネルギーも吸い取ってしまうので、大きなものを置くと、その力も強くなってしまいます。
まとめ
「玄関に五月人形」は、風水で考えるとあまり置かない方が良いとされている場所です。
しかし、玄関にしか置くことができないという場合や、玄関にどうしても飾りたいという場合は、選ぶ五月人形の種類を変えてみると良いでしょう。
小さめのサイズのものにして、天然木でできているような五月人形を飾ることで、運気を落としにくくしてくれます。
