「玄関にリース」は風水的にどのような意味を持つのでしょうか。
それでは象徴していること、注意点など詳しく見ていきましょう。
「玄関にリース」の風水での象徴
リースはクリスマスシーズンだけでなく、お洒落なアイテムとして年中部屋に飾る、という方もいるかもしれません。
風水的に丸い形は「良い」と判断しますが、ドライフラワーは「NG」となります。
ドライフラワー、ブリザードフラワーなどは「生花」に対し「死んだ花」という解釈です。
良い気を呼び込むというよりは「停滞」を招きやすいと理解しておきましょう。
玄関は良くも悪くも運気の出入り口ですので悪い気を持つものは跳ね返さなくてはなりません。
残念ながらリースにはその力がないのです。
どうしてもリースを飾りたいのであれば場所を変えることをおすすめします。
玄関ではなく風通しの良い窓辺にかけるようにしましょう。
「玄関にリース」の風水での注意点や警戒すべきこと
基本的に「玄関にリース」はおすすめではありません。
しかしリースそのものが悪いわけではないのです。
むしろ自分自身が心から「美しい」と感じるものを側に飾っておくことで元気になれます。
おすすめの飾り場所としては風通しの良い窓辺、もしくは風が入ってくる壁、ということになります。
リースは「死んだ花」という解釈ですが、風を与えることによって「停滞」から「変動」へと変えていくことができるでしょう。
またどうしても玄関に飾りたいのであれば、ドアを開けた際に風が当たる場所や小さな窓がある場所にしてください。
避けたいことは、窓がない部屋、暗い場所に飾ることです。
「劣化させない為、直接日が当たらないように」という配慮かもしれませんが風水的には「NG」となりますので気をつけてください。
劣化して使えなくなったリースは感謝の気持ちを込めて優しく処分することです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「玄関にリース」の風水的な意味について解説しました。
基本的にはおすすめではありませんが、明るい玄関ならば問題はないでしょう。
またリースと同様、薄暗い場所にドライフラワーは置かないようにしてください。